KGS囲碁日記、 囲碁4コマなど
先で打つ時は、
黒番なら中国流、白番なら2連星
の布石を敷くことがほとんどの今日この頃。

定先(白番:私)
kif54.jpg
初手天元にも、おっ?と思ったが
その後の両高目にもしびれてしまう。
やるなぁ、デンマーク人!

こうなるとこちらは、"地下鉄の様な碁"(Ⓒ武宮正樹)
にならざるを得ず、
kif55.jpg
地下鉄東西線開通の図

結局、勝負は私の14目半勝ちだったのだが、
正直序盤は、困惑すると同時に少しワクワクした。
つくづく、打ち方って一つじゃないよね。
しかし、「じゃあ、自分がやってみろ」と言われると
…困る(苦笑)
だんだん頭が固くなってきているのかなぁ…

以前、子供の囲碁大会を観る機会があって、その時
こんな様な打ち方をしている子供がいた。
kif56.jpg

「何やってんだろ?」と
しばらく観ていたが、どうやら…
kif57.jpg

あぁ、こういうのが完成形として
イメージにあるんだろうなと分かる。
地を最大限に囲うならこうじゃないかと。
…何か色々間違っているんだけど、発想はすごい。
その時は「ふふ、かわいいな…」としか思わなかったけど、
今考えると、子供の頭の柔軟さに感心してしまう。

おそらく、この子だって
「最初は、星に打ちなさい」
くらいの事は言われたのだと思う。
それをガン無視して、「いや、僕はこの方が良いと思う」と
果敢に挑む独創性。
言われるがままに「星にかかって2間開き」を
何の疑問も持たずに繰り返してきた私とこの子とでは、
頭が柔らかいのはどっちだ!?

年を取るほどに保守的になっていくのも、
ある程度は仕方がないとは思う。
積み重ねが大きいほど、
価値観ってひっくり返り難くなるだろうし。
最近は、カップラーメン一つ買うにしても、
新製品には目もくれず、何の迷いもなく
日清・カップヌードル(カレー)を手にする始末。

でも、「これじゃいかん、これじゃいかん!」
と頭の中で時々声がするのだ。
「おまえはそうやって年を取っていくのか?」と。
その度に「まぁ、そうなんだけどさ」とお茶を濁し、
結局またぺヤングのソース焼きそば(定番)を買ってしまう私。
そして今日もまた、飽きもせず
中国流を打つ自分がいるのである。
ああ…
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【2011/08/05 16:38】 | KGS
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