KGS囲碁日記、 囲碁4コマなど
囲碁日記などと称しながら、最近碁の話題から遠ざかっている。
最後に棋譜(盤面図)を載せたのも、1ヶ月以上前だ。
どんな囲碁日記だよ?
ついでに言うと、日記ですらない。
週刊と称した方が正しい位のものだ。
合ってるの、「ダメ詰まり」だけじゃん!

これではいけない。
久々に盤面図いくぞ。

先日の金曜日の対戦より。
相手は違えど、どちらも日本人[2k] との2子局、
そして進行も、比較的穏やかな囲い合いとなった。
結果は、1勝1敗。

黒 12目半負けの図
kif27.jpg

黒 8目半勝ちの図
kif28.jpg

はっきり言って、私にとって10目前後というのは
完全に誤差の範疇であり、終わってみるまで
どっちが良いのかよく判らなかった。
こういう碁って途中から、大きい所さがしの様相を呈し始め、
攻め合いの碁とはまた違った感覚を試される。

「Many Faces of Go」というコンピュータプログラムがあるが、
プログラム内容はさておき、
そのネーミングセンスには頷くものがある。
その時々によって、碁は様々な顔を見せる。
2つの流れが激しくぶつかる大荒れの海を渡る時もあれば、
穏やかな潮の流れにまかせ境界線が出来上がる時もある。

こういう囲い合いの碁も悪くは無いのだけど、
なんか少し物足らない様な気がする。
お互いの大石を賭けて、殺るか殺られるかの
攻め合いとなった時の、あの体中の血が逆流するような感覚。
負ければ全人格を否定されたような気分に陥り、
勝てば天にも昇る気分で高揚する。
やはり、こういうのが熱い。

だけど一方で、こういう碁で熱くなれないのは、
自分が弱いからだろうなとも思う。
半目のしのぎに命を削るプロならもちろん、
アマチュアでも高段ともなれば、境界線の1目の違いに
血が逆流する思いなのではないのか?(いや、想像ですけど)

KGSで上に行くほど、無理をする人が少なくなるような気がする。
勝算の無い喧嘩はいたしません…みたいな。
なんだか、[6K]前後の「筋悪の力自慢」達が懐かしい。
そういう私にしたって、[2k]相手に正直びびっている節はある。
妥協より挑戦を選ぶんじゃなかったのか?

「この、腰抜けめ!」
もう一人の自分が叫ぶ。
慎重と臆病。あるいは、勇敢と無謀。
その間に引くべき境界線の位置を、私は未だ知らない。
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【2011/03/06 09:23】 | KGS
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