KGS囲碁日記、 囲碁4コマなど
相変わらず低調なり。
初心を振り返ってみるには、良い時期かもしれない。

20代のころ、私は囲碁に無関心であった。
ファミコンの「早打ち・スーパー囲碁」は買ったが、
すぐに飽きてしまった。

30代のころ、「ヒカルの碁」を読み、いい年をして熱くなる。
詰め碁の本やNHK講座などで勉強を始め、
リアルで師匠(アマ6段)に週1ペースで指導碁を打ってもらう。

40代のころ、最初は正目置いて100目負けていた師匠に、
4子でそこそこいけるようになり、
「まあ、初段はあるね」と言われる。

喜んでいると、いきなり失業する。
あんまり暇なんで、ついにネット碁を始める。
KGSで最初に付いたランクは、[7k]であった。

「いやいや、いくらなんでも7級って事は
無いんじゃないの?」

と憤ったものだが、実にこれが良い勝負なのであった。
[7k]あたりの住人は当然、師匠のように
本手や筋の良い手を打ってはこない。

初手がこんな人とか、
kif20.jpg

カカリに対してこう受ける人とか、
kif21.jpg

「なんだこりゃ? なめてんのか!」
と思うのだが、こういう打ち方をする人は総じて力が強く、
ねじ伏せられる事も多かった。

私は完全に、井の中の蛙であった。
ネットの中の様々な打ち手は、私を困惑させると同時に、
私を妖しく魅了した。
同ランクの相手と、泥沼に胸まで浸かり、
どちらかが倒れるまで殴り合う。
師匠との指導碁ではありえなかった
どろどろの乱打戦のおもしろさに私は目覚めた。
それから1年半、その傾向はいまだに続く。

井の中の 蛙飛びこむ 海の音

蛙の旅はこれからも続く(予定)
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【2011/01/16 07:30】 | KGS
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