KGS囲碁日記、 囲碁4コマなど
お盆休みと青春18きっぷを使い、
今年は関西を回ってきた。

神戸から私鉄に乗り換え、有馬温泉へ。
奇妙なオブジェを見つける。
だ、誰っ?
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これなんかも味わい深い。
「友情」というタイトルも素晴らしい。
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なんか前衛だよ…有馬温泉。
妙な感心をしながら、湯につかる。
関西の奥座敷とも称されるこの地の名湯
「金の湯」と「銀の湯」
に行ってみたのだが、古来からの名湯だけあって
湯で勝負

とばかりに施設は、浴槽と洗い場(銀の湯にはサウナ有り)
のみであり、ジャグジーや露天のあるスーパー銭湯に慣れた
私の様なミーハーには、ちょっと物足らないのであった。
昔、俵山温泉に行った時にも感じたのだが、
こういう場所は、長期滞在し療養(湯治という)
する所であり、一泊二日ましてや日帰りでどうこうする
場所ではないのである。

スーパー銭湯に毒され、本物の温泉の良さが分かってない
と言われるかもしれないが、私は
「養殖のウナギばかりをずっと食べてきて、
 それが大好物であった自分は、初めて天然のウナギを
 食べた時、全く美味しいと思わなかった」
と伊集院光がエッセイに書いていた事を思い出し、
改めて納得し、
一流(本物)のものしか認められない人たちは、
ある意味「不自由」だなと思うのであった。
天然素材の有名店のラーメンもうまいけど、
インスタントのカップ麺もそれはそれでうまいのである。

などと自身の貧しい感性を正当化しつつ私は、
次の目的地、大阪へと向かう。

当初、大阪では、大阪新阪急ホテルで行われる
「納涼囲碁まつり」を見る予定であった。
…が、予定変更。
会場のあるキタ(梅田周辺)より、
ミナミ(難波周辺)の方が面白そうだったので
そちらへ行ってしまった。

こういうのや、
2013osaka01.jpg

こういうのは、
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テレビや雑誌で見知っていた筈なのだが、
やはり実際見ると「おぉ」と感動してしまう。

その他にもこんなのや、
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あんなの、
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どう考えても間違った方向に過剰なエネルギーを
費やした感が、なんとも素敵だ。

通天閣にも登った後、新世界周辺をぶらぶらしていると
朝から路上にたむろし酒を飲んでいる人たちを沢山見る。
後から、このあたりがあの
"あいりん地区"(釜ヶ崎)である事を知る。
ありむら潜の「HOTEL NEW 釜ヶ崎」を読んだのは、
もう20年以上も前になるだろうか?

某所のトイレにこんな張り紙を見る。
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多かったのかな? 注射器流す人。

碁会所を見つけたので、思わず入ってみる。
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店主は優しく、店の雰囲気も私好み。
1時間半で4局打って、結局1勝しかできなかったけど、
知らない町で知らない人と碁が打てるって
それだけで幸福だ。
囲碁をやってて良かったなと感じる。
人との対局は、パソコン画面に向かって打つより一層、
「もっと強くなりたい」という思いが強くなる。
ホテルでプロ棋士と打つ事はできなかったけれど、
下町で大阪のおっちゃん達と打てて良かった。

自分は、秩序より混沌を好むタイプの人間だという事を
はっきりと再認識した今回の旅。
この後、奈良にも立ち寄り、それらの事なども含め
大仏とじっくり語り合ってきたのであった。

2013nara01.jpg
詳細は、大仏とオレとの秘密だ。
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【2013/08/18 08:33】 |
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