KGS囲碁日記、 囲碁4コマなど
NHK杯に、選手としては毎年のように登場していても、
解説者として見る事はUMA(未確認生物)ばりに
まれという棋士もいる。
今週の対局、坂井秀至 八段 vs 志田達哉 六段
の解説者、彦坂直人 九段もそんなUMAな一人だ。
もはや定番と化した、
志田(全くしゃべらない・声聞けたらラッキー)ネタを
今回もやはり披露していたが、どっこい
彦坂の声だって私は初めて聞いたのだった。
私は、かれこれ9年近くもこのNHK杯を
一回も欠かさず見続けているのだが、
彦坂の解説は初めて見るように思う。

芸術的で華麗な打ちまわしでファンを魅了する反面、
勝負には淡白でちょっと形勢を損ねると
あっさり投げてしまうという不思議な印象の
この先生の頭の中を知りたくて、
だから対局ももちろんのこと、解説もとても楽しみだった。

序盤まだ20手位のところで、
「もう黒が僅かに優勢」
と言ったのが、プロ棋士全員に共通する感覚なのか、
それとも彦坂独自の異能感覚なのか、
私には判断するべくもないが、
同じ局面を見ていても、全く次元の違う思考回路を
披露していただけるのは、この上なく贅沢だと思う。

これで大体ひと通り、大御所の解説は見た感じだろうか。
後は…宮沢吾朗とか謝依旻など女流の解説も見てみたい。
女流同士の対戦で司会も解説も女流という
女流祭りなどという素敵な事が起こらないものかしら
とちょっと期待してみる。


囲碁の話はこれくらいにしておいて(^_^;)
麻雀の話をする。
先日購入した、
「打姫(うたひめ)オバカミーコ」
全15巻をついに読了。
一気通巻、ドラドラ満貫。
前々回の記事で私は、勢いで全巻注文した事を
後悔するかの様な意気地の無いことを書いた訳だが、
全くの杞憂であった。
はっきり大傑作であったからだ。
時間も金も置き場所も全て度外視してでも
読むべき価値のある作品と断言する。
特に8~9巻にかけての「女流撲滅対局編」
は出色の出来で、意外過ぎる展開と衝撃の結末は
涙なくしては読めない内容となっている。
麻雀の戦術指南書としても非常に優れており、
私は何故、以前こんなに負け続け
少なからぬ金銭を失ったのかが解った様な気がした。

この漫画を購入するに当たり、何軒か近所の大きめの本屋を
回ったのだが全て置いてないため、アマゾンで買ったのだが、

何故だ!?
何故、この傑作が店頭に並んでいない?


「ヒカルの碁」が売れたのは分かる。
「のだめカンタービレ」が売れたのも分かる。
今でもそれらが店頭に並んでいるのも分かる。
だが、何故「オバカミーコ」は並んでいない?
やっぱり、絵かなぁ…

2013obakamiiko9.jpg
う~む、私は好きなんだけどな(^_^;)

囲碁を差し置き、こんなに麻雀マンガばっかりプッシュして、
お前は囲碁と麻雀とどっちの味方なんだ?
と聞かれるかもしれない。
答えよう。
私は優れた作品の味方である。
このまま世にほとんど知られること無く
ミーコは消えていくのだろうか?
あまりにももったいない事だと思う。
麻雀に少しでも興味のある方ならご一読を!
ぜひぜひ!!

2013ChuubuBros2.jpg
スポンサーサイト

【2013/07/13 09:31】 | 雑談
トラックバック(0) |
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック