KGS囲碁日記、 囲碁4コマなど
[3月○日] もとより物覚えが良い方ではないが、
最近、これはちょっとやばいのではないか?という
レベルにまで達しつつある。
この日も現場仕事を終え、さて帰ろうという時
現場到着時に確かに外してポケットに突っ込んだはずの
腕時計が無かった。
「腕時計がないよう!」
と大騒ぎをし、皆に探させ、ついに見つからず、
結局あきらめ、会社に帰ると事務所の机の上に
ありやがるのである。
同僚たちの憐れむような冷たい視線が痛い。
それにしても、現場で外してポケットに入れた記憶…
あれは一体何だったのだろうか?
物忘れが激しいだけならまだしも、
偽りの記憶まで生み出してしまう自分が自分でこわい。
念のため、時計が勝手にポケットを抜け出し、一人で歩いて
会社まで帰ったという可能性についても考慮してみたが、
その可能性は非常に低いという結論に達する。
…結局、何が言いたいのかというと、
私が囲碁の定石などをまるで覚えられないのは、
こうした事情もあるからなのであり、
決して、昼間からビールを飲み
ウクレレにうつつをぬかしているせいではないという事を
一言伝えておきたい。

[3月△日] KGSにて[3k]と互い戦。
めずらしく快勝する。
対戦後に相手のプロフィールを見ていると、
実名欄に、深津絵里 とあった。

深津絵里さま、
あなたの御趣味が囲碁とは知りませんでした。
対局中は言いそびれましたが、ファンです。
「悪人」でみせた薄幸そうなあなたは
とても魅力的でした。
どうしても一言お伝えしたくて、こうして筆を取りました。


念のため、彼女が同姓同名の別人であったり、
ばかりか、ただ名前を騙っているだけである
可能性についても考慮してみたが、
「むやみに人を疑ったりしてはいけない」
という亡き祖母の教えを思い出し、
一瞬でも疑念を抱いてしまった自分を恥じる。

[3月×日] 天才集団であるプロ棋士たちの中にあって、
各棋戦のタイトルリーグ入りを果たすという事は、
一流である事の証であり、棋士の中でも一握りの人たちである。
さらに、そのリーグ戦で勝ち上がり挑戦者となり、
タイトルを獲得するという事は、
超一流の証であり、実力者と評される先生方でも
ついに果たせず終わるという事もあったりするわけで、
まさに「偉業」と呼ぶにふさわしいのである。

…もう私が何を言いたいのか、囲碁ファンの皆様なら
お分かりだろうと思う。

せーのっ…
井山裕太さま、6冠達成、おめでとうございます!!

生涯に一つでも獲得できれば名誉である7大タイトルを、
現在、6つ独占!
これがいかにすごい事であるか、
ちょっと筆舌には尽くし難い。
そしてもうこうなったら、7冠完全制覇いくしかない!
その暁には、かっての将棋界の羽生フィーバーの様に
衰退気味の日本囲碁界を救う
救世主となってくれるであろう事は疑いようがない。
とてつもなく困難であろうとは思うが、
この若き帝王は、必ずや成し遂げてくれるものと
その日が来るのを今から心待ちにしている。
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【2013/03/16 16:00】 | 雑談
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