KGS囲碁日記、 囲碁4コマなど
お盆休みもオリンピックも終わった。

今回のロンドン五輪、日本は
メダル獲得総数38で史上最多であるそうだ。
喜ばしい事だし、選手も本当によくやったと思うが、
個人的にすっきりしないのは…

medal.jpg

人口10倍を擁する中国に大差をつけられるのは、
まあ仕方が無いかという気もするが、
韓国に金メダル数で、ほぼダブルスコアの差を
つけられたのは悔しい。
またそれ以上に、男子サッカー3位決定戦で
韓国に敗れてしまったのも、すっきりしない理由の一つ。
李明博大統領が(わざわざ)竹島に上陸した
直後だっただけに、是が非でも勝ちたかった。
その後、女子バレーで雪辱を果たしたものの、
私の敗北感は拭えなかった。

1988年のソウル五輪~
1992年のバルセロナ五輪、辺りを境に
だんだん日本は韓国の後塵を拝する様になってきた。
またほぼ時を同じくして、囲碁の国際戦で
日本の凋落が始まるのもこのころである。
それまでダントツで日本の一人勝ちであったのが、
突然ぱったり勝てなくなってしまった。
最近の日本のやられっぷりは、囲碁ファンなら皆、
屈辱とともに身にしみて良く分かっているだろう。

思うに日本人は、勝ち方に
こだわり過ぎているのではないだろうか?
柔道でも一本勝ちを良しとするあまり、
今回初めて男子柔道で金メダルを逃してしまった。
彼ら(世界)はなりふり構わない。
日本人が、形だ伝統だと言ってる間に、
彼らは、ただただ勝利だけを目指して練習を重ねてくる。

なでしこジャパンは決勝でアメリカに敗れたが、
その後の表彰式での、面白パフォーマンスは
敗北を感じさせない、実に爽やかなものであった。
勝利後、馬鹿げたプラカードを掲げてはしゃぎまわった
某選手などとは、品格が違いすぎると感じざるを得ない。
それでも、品格だけでは勝てないのもまた事実だったりする。
「そこまでして勝ちたいか?」
と言われるより、潔い敗北を尊ぶ
傾向が日本にはまだ根強く残っている。
誇らしい美徳であると思うと同時に、
とは言え、負けたくないとも思う。
難しいところだ。

政治も経済も鷹揚に構えている内に、
ことごとくやられてしまった。
サムスン電子の製品など20年前は、ロヂャースの片隅の
パチもんコーナーでひっそりと売られていたように思うが、
今や押しも押されぬ世界的大企業である。
今、日本製のアニメや漫画が世界で人気を博しているが、
韓国や中国でもまた、国策で
それらの教育に力を入れているという。
"クールジャパン" 等とのんきに構えている内、
遅かれ早かれ、これらもまた抜かれてしまうであろう。

20年ほど前の囲碁界に、日本凋落の予兆を見るならば、
また日本復活の兆しも囲碁界から
その狼煙が上がる事を期待したい。
がんばれ日本!!

(追記)…などと思っていたら、テレビ囲碁アジア選手権
 日本は、結城・羽根 両名とも一回戦負けらしいですね。
 (´・ω・`)ショボーン
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【2012/08/18 10:55】 | 雑談
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