KGS囲碁日記、 囲碁4コマなど
九州豪雨、大津いじめ自殺、大飯原発再稼働…
など、連日嫌なニュースが続く。
いったい日本は大丈夫なのか?
と暗澹たる気分になる中、久々に明るいニュースを聞く。

井山裕太 本因坊位獲得!

これで、十段、天元 のタイトルと合わせて
史上最年少で3冠達成!
どころか、現在挑戦中の碁聖戦では
羽根直樹をかど番に追い込み、碁聖位獲得にリーチをかけ、
残りの 棋聖、名人、王座 戦でも、
それぞれリーグ入りするなど好調な成績をあげており、
これはもしかすると、7冠達成もあり得るのではないか?
と嬉しい期待もしたくなる。

今から16年前、羽生善治が驚異の7冠独占を成し遂げた時、
世間は大いに湧いた。
将棋を知らない人でさえも、羽生善治の名前だけは知っていた。
この羽生フィーバーが、将棋界にもたらした
恩恵は計り知れないものがあるだろう。
この時のように、井山新本因坊にはぜひ
衰退気味の日本の囲碁界に再び活気を呼び戻す
救世主となってもらいたいと願う。

ところで、今日の囲碁フォーカスでも触れていた様に、
ロンドン・オリンピックが近い。
この前テレビで、体操の内村航平の特集を観たが、
鉄棒から手を離して、着地するまでのわずか数秒、
私には何が起こっているのかさっぱり分からなかった。
超スローVTRを見て初めて、3回体をひねってピタリと着地する
という神技を行っていたと分かるのだが、
いったい人間にこんな事ができるものなのだろうか? 
と、バク転もできない私はただ口を開けて
あぜんとするしかなかった。
しかし、この内村選手にしたって
昨日今日でこんな事ができる様になった訳ではないのだ。
小学生のころは、蹴上がりもできず、
1年間ずっと蹴上がりの練習ばかりしていたという。

「できなかった事ができるようになるのが嬉しい」
(演技後のインタビューより)

井山も内村も、まだ幼いころから自分の信じた道で
一途に努力を重ね続けてきた結果の神技なのだ。
そして私は感動する。

人をいじめ殺してしまう事にしか
楽しみを見いだせない様な馬鹿がいる一方、
彼らの存在は、陰鬱な世の中にあって
まさに希望と呼ぶにふさわしいものだと思う。
井山本因坊、本当におめでとうございます。
内村選手も、金メダル取っちゃって下さい。

(追記)どうでもいい事が気になる私の癖は
 体操を見ていても同じ事なようで…
 「内村選手は童顔の割には、見事なわき毛だなぁ…」
 とか余計なことばっかり気になってしまった。
 …本当にどうでもいいですね?
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【2012/07/22 17:15】 | 雑談
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