KGS囲碁日記、 囲碁4コマなど
寒さで開花が遅れていた桜もようやく咲き始め、
NHK杯の方もようやく新年度が始まる。
今回から構成が大幅に変わっており、
おもわず将棋フォーカスからじっくりと観てしまう。

将棋の事は何一つ知らないという人でも、
この人の名前だけは知っているだろう。
羽生善治
今から20年位前、将棋界の7大タイトルを全て独占し
その名を轟かせた天才。
今回、NHK杯優勝が通算10回に達し、
名誉NHK杯の称号を獲得したとの事。
今でも化け物。
羽生善治の存在自体が、将棋界にもたらした
恩恵は計りしれないものがあるだろう。
現在の日本囲碁界に、この人に匹敵する人は
残念ながらいないという他ない。
絶対的覇王の不在。
覇王は寝ぐせこそ付いていなかったものの、
相変わらずひょうひょうとしていた。

将棋トーナメント本戦の方は飛ばして、
その間に買い物と昼食をすませる。

そしていよいよ満を持して、
囲碁フォーカスを観る。
講師は、吉原(梅沢)由香里。
聞き手は、シティボーイズのきたろう。
これまで聞き手は、女流棋士が務める事が多かったが、
芸人(しかもお笑い)がやるとこうなる。

hasamatta.jpg
悪ふざけが過ぎる様な気もするが、いや
私は好きだな。
せっかく芸人が聞き手をやるのだ。
棋力向上一辺倒だけではつまらない。

入門者向けの講座かと思いきや、対象は
もう長く碁を打っているにもかかわらず
強くなれずに伸び悩んでる人だそうで…

ぎく!

実際私は、きたろう氏の気持ちが痛いほど良く分かった。
急場を手抜いて大場に向かいたくなったり、
生きているさと高をくくっていると死んでいたり、
形勢悪しと見るや暴れまわって自滅したり…
どれもこれも心当たりありありな事ばかりだ(>_<)
由香里先生、私にも強い棋力をください。

続いてNHK杯本戦を観賞。
黒番の黄翊祖が、3連星から模様を拡大。
なかなかプロの碁でこんなの観れないので
わくわくする。
しかしこんなクモの巣よろしく張られた
黒模様の中を、うまくさばいていくものだなぁと
さばきド下手の私は口をぽかんと開けて見ていた。
聞き手デビューの下坂美織もいい感じだったし、
結城聡の解説も相変わらず良かった。
今年も桜と碁が観れる幸せ。
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【2012/04/10 08:43】 | 囲碁一般
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