KGS囲碁日記、 囲碁4コマなど
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(前回から続く)
久しぶりの更新だったというのに、
前回は汚い話でごめんなさい(^_^;)
切ればウンコ出る…じゃなかった
血の出る痛いブログでお届けしています。

酒をやめて、味気ないと感じる反面、
もちろん善い事はそれ以上にある。
それまでの私は、毎日の晩酌はもちろん、
休日などは昼間から酒を飲み、
ぐだぐだの生活を送っていた。
一旦、酩酊(時には泥酔)してしまえば、
その後の一日はすでに消化試合である。

だが今は違う。
この貴重な時間を少しは有意義に使えるはずだ。
碁を打つこともできる。
ウクレレを弾くこともできる。
本を読むことだってできるだろう。

とはいえ、碁を打ったってこの程度ではあるのだが…

互い戦(黒番・私)
kif114.jpg

序盤早々に左下隅を殺され、もう投げようかと思っていたところ…

kif115.jpg

今度は右辺の白を全滅させる事に成功し、
完全に逆転気分。
もう勝ったと思っていたら…

kif116.jpg

最後の最後で、死に石指定(右下隅)をミスり17目半負け。
うそっ!?
囲碁の才能うんぬんというより、
人間としてこのうかつさはどうなのか? と
しばらく、呆れかえっていたが、
後でよく数えてみると、別に死に石指定をミスらなくても、
1目半負けていた事が判明。
なんかもうぐだぐだである。

耳元で優しくささやく声が聞こえる。
「そんなに熱くなるな。
 頑張るな。
 どうせ今から死ぬほど頑張ったって、
 プロになれる訳ではないのだから…
 まぁ、酒でも一杯いかがですか?」
無視する私にさらに語りかけてくる甘い声。
「本当は飲みたいくせに、
 そんなに詰め碁なんてやってどうしたんですか?
 自分でも分かってるんじゃないですか?
 もう若くもないし、才能もない。
 そんなに頑張ったって、たいして変わりゃしない
 ってことを…」

…なるほど、認めよう。
お前の言う通りかもしれない。
私はもう若くもないし、才能もない。
本当は酒だって飲みたい。
だが、私にだってまだ残っているのだ。
心の奥底にほんの僅かばかりだが。
どんなにぶざまでも。
希望が。

生来、怠け者である自分だが、
今回の事で、こつこつ努力することも
また嫌いじゃなかったんだよなぁ…
という事を思い出すことができた。
報われる報われないは、どうでもいい。
破壊と再生を繰り返しつつ
そして人生は続く。
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【2013/05/02 10:10】 | 雑談
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ブログの更新をさぼったり、
だらしなく酔いつぶれたりしている間に
棋界でも色々な出来事があった。
その中でもやはりトップニュースはこれだろう。

結城聡、十段位獲得。

先日のNHK杯連覇といい、結城はのりにのっている。
結城は好きな棋士の一人だし、
昨日のNHK杯の解説も良かったが、
このニュース、裏を返せばこういう事でもある。

井山裕太、5冠に後退。

う~む、ゆえに複雑。
素直に喜べなかったりする。
まあしかし、あの羽生善治でさえ7冠への道は
決して平坦ではなかったのだ。
取ったり取られたりを何度かくり返している。
なんといっても井山は若い。
これから先、まだまだチャンスは訪れるであろう。

5冠と言えば、お隣の将棋界でもこんな事があった。

里見香奈 女流史上初の5冠獲得。

出雲のイナズマの異名を持つ里見香奈が、
「女王」のタイトルを獲得。
これで女流タイトル6つのうち、5冠を獲得。
圧倒的な強さだ。
奨励会員でもあり現在、初段である。
ぜひ、4段まで昇りプロ入りして欲しいと思うが、
将棋界の方は層厚く、未だ男女の実力差が大きいのかな
とも感じる。
6冠完全制覇と合わせて、こちらも要チェックである。

さらに将棋の話題で恐縮だが
(当ブログは囲碁ブログです、念のため(^_^;))

電王戦最終局、三浦弘行八段、コンピュータに敗れる。

なんとなくそんな予感はしていたけど、
現役ばりばりのA級トップ棋士がコンピュータに負けてしまった。
とうとうここまで来たのかと思う。
一抹の寂しさを感じる半面、
一つの時代に立ち会えたことに喜びも感じる。
自分でも自らのこの感情を上手く説明できずに、
ぼんやりと2ちゃんねるなど眺める。
2ちゃんねるは玉石混合…というか、
その大半はくずレスばかりであるが、
たまに心の的を射抜かれれる様な意見も
密かに混じってたりするから、あなどれない。

(【文化】将棋電王戦、第5局もソフトが勝利 
 団体戦、人間が敗北★2) スレッドより

「例えばトランプの「神経衰弱」を、
録画機能付きのカメラとコンピュータを用いてプレイしたら、
一度めくったカードは絶対に間違えないし、
消去法で 残ったカードの「予想」も完璧にしていくことができるが
ゲーム(遊び、娯楽)にならないよね
記憶違い、思い違いを楽しむのが「神経衰弱」なんだから
ソフトを使って将棋を解析するのも同じで、将棋だって結局は
人間の「暗算能力の限界」「うっかりミス」「見落とし」
があるからこそ 娯楽なのであって
(つまり偶然を楽しむゲーム?)、
ソフトで人間に 完璧に勝てるようになったとして
「だから何?」なんだよな
それは「一つの研究の対象」だけど
「将棋というゲームの面白さと関係ない」 というか。」

なるほどと思う。
しかし、そう思った直後に
こんなレスもありまた訳が分からなくなる。

「6x6オセロは完全解析終了。
先手後手決まった時点で勝負も終わる。
8x8オセロもまもなく完全解析完了。
将棋・囲碁も遅かれ早かれ完全解析されるだろう。
娯楽としては残るが、職業として残るかはどうだろうって
個人的感想。」

これもまた正しい様な気もするが、
プロ棋士が絶滅してしまうのはあまりにも悲し過ぎると感じる。

そんな中、テレビ番組「アメトーーク!」を見て爆笑。
今回は、"将棋たのしい芸人" というくくりで、
つるの剛士など将棋好きの芸人が集まり、
将棋の魅力など語り合うのだが、そこは芸人であるからして、
新しく強そうな駒を考えるなどと言っては、
「剛力」 (成ると「彩芽」になる) などと
好き勝手な事を言い合っている。
ひとしきり笑った後、もう人間がコンピュータに負けようが
どうでもいいよなぁ…という気分になる。
将棋というゲーム自体はこんなにも人を魅了し、
それでこんなにも盛り上がれるんだから。
コンピュータに、こんなに人を笑わせ
楽しませる能力は未だ無い。

で、その後またいつものお約束で、
"囲碁たのしい芸人" はやらないんですかね?
と少しひがんでしまうのだが。

酒をやめて空いた時間を、
少しは有意義な事に使えば良いのだが、
なんだか結局この様に、テレビばっかり見てしまう。
「スコラ・音楽の学校」が終わったかと思えば今度は、
「押尾コータローのギターを弾きまくロー!」が始まる。
やっと「家政婦のミタ」の再放送を見終わったかと思ったら、
今度は「龍馬伝」の再放送が始まる。
オーマイガッ!
しかし、その時間が無駄であるとは思わない。
囲碁、読書などの趣味が高尚で、
ゲーム、テレビなどは低俗だとする向きもあろうが、
なにかを見て感動する事に優劣があると私には思えない。
「なんか流行ってたみたいだし、
 ためしに見てやるか…」
などと上から目線で見始めた「家政婦のミタ」だが、
最終回で私は不覚にも泣いてしまった。
思えばあれも、崩壊した家族の(またミタさん自身の)
破壊と再生の物語でもあったのだ。

GWも本日で終了。
また明日からがんばろー!

mitasan2013.jpg

【2013/05/06 15:21】 | 雑談
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haisenlife01.jpg
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【2013/05/20 20:32】 | KGS
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