KGS囲碁日記、 囲碁4コマなど
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最近、なんかよく負けてるなぁ…と感じ、
数えてみたら10連敗していた。

ま、どうってことないね!
全然、驚かないし。
普通、普通。
ていうか、11連敗した事もあるしね。
(いばってどうする(^_^;))

ともあれ、こう負け続けると、
毎日、碁を打つという行為は、
毎日、自分がいかに間抜けであるかを
再確認する作業に限りなく近くなり、
さすがにそれは、あまり愉快な事ではない。
しかも敵は、ご丁寧に毎回手を変え品を変え、
私の間抜けっぷりを示す証拠を突き付けてくるのである。

シチョウを読み間違える…
またしてもダメ詰まり…
当たりに気が付かない…
54目半差で負ける…

ていうか、私は本当に[3k]ですか?

もう少し若いころに囲碁に出会えてれば良かった
と思うのは、なにも若いころの方が上達が早い
という理由からばかりではない。
まだ若かったころ私は、
ねじくれ曲がったコンプレックスと共に
なんら根拠のない自信にも満ち溢れているという
アンビバレントで不安定な存在であった。
…ようするに普通のその辺の兄ちゃんであったわけなのだが。
もしも、そのころに囲碁が私のそばにあったなら、
もっと早くに、この世の真理(のようなもの)に触れる事が
出来たのではないかと思う。

上には上がいるという事。
上達は努力によってのみ可能であるという事。
そのスピードは呆れるほどもどかしく遅いという事。
自分がいかに間抜けであるかという事。

数えあげればきりは無いが、
現実と折り合いをつけ、世界での着地点を見つける
という事に、囲碁は大いに役に立つゲームではないかと思う。

ふわふわ、だらだら、のらくらと
大切な事を先延ばしにしてきた私は、
今になって、囲碁からその事を教わり
そして叱られている。
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【2013/03/02 11:07】 | KGS
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指の傷も徐々に回復に向かってはいるが、
まだ絆創膏が手放せない。
抜糸もすませ、一週間ぶりにウクレレを弾いてみたが、
やはりぎこちない。
特にDmやEなど、中指の腹をべったり付けるような
コードは痛くてまだ弾けない。
しかし、こんな事でめげてる場合ではない。
押さえられる範囲で、出来る事からやればいいのだ。

普段の私ならこんな時、
「くそっ! ついてねぇ!」
と悪態をつき、ふてくされているところだが、
珍しく前向きな気持ちになっているのは、
先日の囲碁フォーカスの特集を見たせいもあると思う。

視力障害者、柿島光晴さん(35才)の特集。

若くして病気で視力を失ったという柿島さんだが、
失明直後の絶望感が如何ばかりであったか
私にはとても想像が及ばない。
そんな状況下において、彼は囲碁に関心を持ち学び始める。
当然ながら、囲碁において目が見えないという事は
圧倒的なハンディキャップである。
しかし彼はあきらめなかった。
そして今では、2~3段にまで上達。
ばかりか、視覚障害者への囲碁普及のため
国内外に精力的に活動を続けているという。

人間の持つ可能性の大きさに感嘆せざるを得ない。
どんなに絶望的な状況にあっても、
決してあきらめない希望。
まさに「不屈」である。

資金難に悩む日本福祉囲碁協会のため、
視覚障害者用の碁盤の金型製作に、
無償で協力したという九州のメーカーにも脱帽する。
利益の追求だけではない、こういう男気のある
会社があるのだという事に
まだまだ日本はいけると感じる。
NHKでは、差し障りがあったのか
そのメーカー名まではでなかったが、
一応ここに宣伝しておく。
福岡県鞍手町の「サンテック」
という会社のようです。
すばらしい!

その後、NHK杯の大熱戦にも感動。
向井千瑛は惜しくも敗れてしまったが、
山田規三生のハードパンチの前に
いったんは屈してしまったかのようにみえたものの、
一瞬の隙を逃さず反撃のカウンター。
あわやというところまで追い詰めたのは流石だった。
さらに解説は久々の、趙治勲 25世本因坊。
最高の熱戦に最高の解説者。
ブルーレイディスクにも永久保存する。
また一つ宝物が増えた。

ChikunTalking.jpg

【2013/03/07 08:34】 | 囲碁一般
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NHK
いーさん
ってアホですよね。

会社名、こんなときくらいはだしてもええと思うんですが。

ちなみに柿島さんとは横浜でお会いしたことあります。すばらしい人ですよね。




Re: NHK
ペイシュー
いーさんさん、こんにちは^^

良くも悪くも、NHKらしいですよね。
昔、山口百恵が、ポルシェ → 車に
変えて歌わされていたのを思い出しました。
(…って、どんだけ昔だよ(^_^;))

> ちなみに柿島さんとは横浜でお会いしたことあります。すばらしい人ですよね。

やっぱり、脳内に鮮明な碁盤とかあるんですかねぇ?
私も実際お会いできたら、ぜひ聞いてみたいです。


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[3月○日] もとより物覚えが良い方ではないが、
最近、これはちょっとやばいのではないか?という
レベルにまで達しつつある。
この日も現場仕事を終え、さて帰ろうという時
現場到着時に確かに外してポケットに突っ込んだはずの
腕時計が無かった。
「腕時計がないよう!」
と大騒ぎをし、皆に探させ、ついに見つからず、
結局あきらめ、会社に帰ると事務所の机の上に
ありやがるのである。
同僚たちの憐れむような冷たい視線が痛い。
それにしても、現場で外してポケットに入れた記憶…
あれは一体何だったのだろうか?
物忘れが激しいだけならまだしも、
偽りの記憶まで生み出してしまう自分が自分でこわい。
念のため、時計が勝手にポケットを抜け出し、一人で歩いて
会社まで帰ったという可能性についても考慮してみたが、
その可能性は非常に低いという結論に達する。
…結局、何が言いたいのかというと、
私が囲碁の定石などをまるで覚えられないのは、
こうした事情もあるからなのであり、
決して、昼間からビールを飲み
ウクレレにうつつをぬかしているせいではないという事を
一言伝えておきたい。

[3月△日] KGSにて[3k]と互い戦。
めずらしく快勝する。
対戦後に相手のプロフィールを見ていると、
実名欄に、深津絵里 とあった。

深津絵里さま、
あなたの御趣味が囲碁とは知りませんでした。
対局中は言いそびれましたが、ファンです。
「悪人」でみせた薄幸そうなあなたは
とても魅力的でした。
どうしても一言お伝えしたくて、こうして筆を取りました。


念のため、彼女が同姓同名の別人であったり、
ばかりか、ただ名前を騙っているだけである
可能性についても考慮してみたが、
「むやみに人を疑ったりしてはいけない」
という亡き祖母の教えを思い出し、
一瞬でも疑念を抱いてしまった自分を恥じる。

[3月×日] 天才集団であるプロ棋士たちの中にあって、
各棋戦のタイトルリーグ入りを果たすという事は、
一流である事の証であり、棋士の中でも一握りの人たちである。
さらに、そのリーグ戦で勝ち上がり挑戦者となり、
タイトルを獲得するという事は、
超一流の証であり、実力者と評される先生方でも
ついに果たせず終わるという事もあったりするわけで、
まさに「偉業」と呼ぶにふさわしいのである。

…もう私が何を言いたいのか、囲碁ファンの皆様なら
お分かりだろうと思う。

せーのっ…
井山裕太さま、6冠達成、おめでとうございます!!

生涯に一つでも獲得できれば名誉である7大タイトルを、
現在、6つ独占!
これがいかにすごい事であるか、
ちょっと筆舌には尽くし難い。
そしてもうこうなったら、7冠完全制覇いくしかない!
その暁には、かっての将棋界の羽生フィーバーの様に
衰退気味の日本囲碁界を救う
救世主となってくれるであろう事は疑いようがない。
とてつもなく困難であろうとは思うが、
この若き帝王は、必ずや成し遂げてくれるものと
その日が来るのを今から心待ちにしている。

【2013/03/16 16:00】 | 雑談
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NHK杯より一足早く今期の囲碁講座
「勝利のパワーバランス」が終了した。
何年やってても強くなれない人(…呼んだかな?(^_^;))
を主な対象に、シティーボーイズのきたろう氏と共に
初段を目指すという内容で、私も初心に帰ったつもりで学び、
大いに為になった。
実際、こんなの知ってるよというような形でも、
その背後には未知の奥深い世界が広がっていて、
まだまだ全然なってないなぁと身につまされるのだった。
もっとも毎回感動して見ていた割には、
1年間の総仕上げテストで、まるで覚えていない事が判明し、
我ながら情けない限りではあったのだが(汗)

それにしても、きたろう氏は初段もらえて
本当に嬉しそうでしたね。
良かったなぁ。 こっちまで嬉しくなる。
気持ちはわかるよ。 
私も碁会所で「初段」って言われた時は
本当に嬉しかったもの。
免状と扇子はちょっとかっこよくて、
見ていて欲しくなる。
吉原由香里、吉田美香 両先生、きたろうさん、
(あと Mr.天元にも)
お疲れさま、そしてありがとうございました。

shodan2013.jpg


その後は、NHK杯のAブロック準決勝を観戦。
結城聡 vs 山田規三生 の関西勢対決。
トーナメント表を眺めていると、
結城は秋山次郎以外全員関西勢と当たっている。
(倉橋正行、秋山次郎、村川大介、山田規三生)
これ勝てばまた次、井山裕太だしな。
関西強しの印象である。

解説は、大竹英雄名誉碁聖。
昔からどこか人間離れした雰囲気を醸し出していたが、
ここにきて益々、妖怪じみてきたような気がする。
2ちゃんねるの囲碁板では、なにかと評判の悪い
大竹老師の解説だが、私はけっこう好きだ。
確かに、下坂さんが解説か?
って位に並べないのだが、仕事(解説)そっちのけで
碁を楽しんでいるのが伝わってきて、
あぁ、この人は本当に碁を愛しているんだなぁ…と、
なんだかこっちまで少し幸せな気分になれるのである。

sosososo2013.jpg

大石を殺し、激戦を制したのは、結城聡。
この4年間でNHK杯3回優勝の実績は伊達ではない。
決勝の相手は、あの井山裕太!
最近6冠を獲得し勢いは止まらない。
まさに勝ち上がるべくして勝ち上がってきた二人。
激闘を制するのはどちらか?
なんという贅沢なカード!
今から楽しみでならない。

【2013/03/20 10:24】 | 囲碁一般
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人は一生のうち、何度いたたまれない思いに
さいなまれるのだろう?

昔、10代で上京し初めて銀行に自分用の口座を作った時、
申請用紙に
「右つめでお書き下さい」
という文字を見て、
右の爪でカーボン用紙に押しつけるように数字を記入し、
受付のお姉ちゃんに渡したら、ギョッとしたような顔をされ
その後、肩を震わせて笑いを必死でかみ殺しているの見て、
初めてそれが、右詰めである事に気付いた時も
かなりいたたまれなかったが(…実話です(@_@;))
今回、それに負けずとも劣らず
いたたまれない気持ちで一杯になった。

その日、いつものようにKGSを打っていて
こんな形になった。

定先(白番:私)
kif110.jpg

中央の黒の大石を殺して、
もうこれは何があろうとも絶対に勝った。
今日は休日で、朝から気分も良いなぁ…
とすっかりくつろいでしまった私。
ところがその後、右下隅でコウが始まり、
なんと中央の黒が生還してしまったのであった。

kif111.jpg

絶対に効くはずの黒からの劫立て(B-12)に対して、
何を思ったか私は、手抜きの右下隅生き(P-1)

はい、この劫立てが中央の黒が生還する手だという事に
気付かなかったのですよ!
…ていうかあなた、
最後まで気付かなかったんですよ!!


もう中央は取りきった気分でいたんですよ。
で、終局して死に石指定してたら変だったんで
対局に戻して、あろうことか相手にこう言ったんですよ。

「その石は死んでますよ」

もちろん相手は、私の白2子を抜いてこう言いました。

「わかりましたか?」

kif113.jpg

顔から火が出るかと思いました。
「失礼しました。
 ありがとうございました」
と打つのがやっとでした。

なんか相手もいい人で、
「すいませんでした」
などと言ってくれて、ますます恐縮する。
その後、検討モードで初めて
もうだいぶん前から中央の黒がつながっていたのだと
いう事に気づき愕然とする。

ログアウトし、パソコンの電源を落とした後も
いたたまれない思いに、居ても立っても居られなくなり、
「うきゃ~」
と(小声で)叫びながら、自転車で外出。
その後なぜか、電気屋でハンドシュレッダーを購入し帰宅。
久々に死にたくなる。


(追記)第60回NHK杯はまたしても、結城聡の優勝!
 おめでとうございます!
 しかし、結城はこのNHK杯は神がかって強いですね。
 この大舞台に一歩も引かぬ大乱戦。
 小林光一ももはや安定の名解説。
 今期も面白かった!

【2013/03/27 10:08】 | KGS
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6k
いーさん
kgs6kの僕ですが、よくありますw

恥ずかしいですよね・・・



Re: 6k
ペイシュー
いーさん様、こんにちは!

昔からこんな事ばっかりやってますが(汗)
最後まで気付かなかったのは、さすがに初めてです。
しばらく立ち直れませんでしたが、
こうしてブログに書いて少し楽になりました(笑)

KGS[6K] なら対局する機会もあるかもしれませんね。
その時は宜しくお願いいたします。
願わくば、今回の様な大ボケで
対局が台無しになりませんように(>_<)


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