KGS囲碁日記、 囲碁4コマなど
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毎年恒例、エイプリルフールのKGSは
ちょっとしたサプライズが仕掛けられているので楽しい。
今年は部屋の名称が、ふざけた感じに変わっていた。

[日本の碁会所] → [二本の碁会所]
[English Game Room] → [English Gaem Room]
などなど

…う~ん
去年の桜碁盤の方が良かったなぁ。
その前は、全員[9d]表示だったらしいけど、
これも面白そう。
今年はちょっと微妙かも(^_^;)

などと思いつつ打っていると、システムの方から、
「後5分くらいでサーバが落ちるので、よろしくね♪」
(実際は英文)
みたいなメッセージが入った。
私は、これはエイプリルフール仕様の悪い冗談なのではないか
と思った。
しかし対戦相手はそうは思わなかったようで、
"better hurry then"
(急いだ方がいいな)
と言って急にペースを上げて打ち始めた。
半信半疑の私は、相変わらずダラダラ打っていた。
相手のペースはさらに加速。
オオカミ少年の寓話を思い出す。
「本当にオオカミは来るのか?」

さらに追い打ちをかける様にシステムからメッセージ。
「後、1分だよ~ん\(^o^)/」
ここへ来てようやく私も、
「あ、本当かも…」
と思った。
もうヨセに入っていたので、それからのペースは
ちょっとした見ものであった。
お互い反射で打ちあって、なんとか終局。
何だか後半は、別のゲームをやった様な気分だった。
「時限爆弾を解除せよ!」
あるいは、
「タイタニックから脱出せよ!」
みたいな。

その後も、しばらくはサーバが落ちなかったので、
やはりだまされたのかとも思ったが、結局落ちた。
現代も、あの寓話の教訓はまだ生きている。

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【2012/04/02 17:14】 | KGS
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NHK杯もないし暇だなぁと思っていると、
新聞のテレビ欄(BSジャパン)に
「囲碁トーナメント」
というのがあって、おっと思う。
早速、HDDに録画し先日観たら、
NECカップの決勝戦であった。
おぉっ!

二十五世本因坊治勲 対 高尾 紳路 九段

ここでも、趙治勲のぼやき節が炸裂。
大観衆の前でも、自らの頬を力いっぱい平手打ちし
「アタリに突っ込んじゃったよー」
を連発していた。
また
「アホちゃいまんねん」
も連呼。
NHK杯ではこの後…
「パーでんねん」
と、下の句(?)までちゃんと言っていたと思うが、
途中でやめられると、何かおさまりが悪いよね(笑)
ところで、パーデンネンってご存知ですか?

pardennen.jpg
懐かしいな…ひょうきん族。

中盤高尾紳路に、解説の小林覚も絶賛の妙手が飛び出し、
結果は中押しで、高尾紳路の初優勝!

惜しむらくは、1時間番組であったので途中の着手が
早送りになっていた事だが、まぁ手所は観れたし
放送してくれるだけでも良しとすべきか。

BS放送の番組欄を見ていると、
地デジの再放送か、韓流ドラマか、
通販番組ばかりの様な気がする。
「徹子の部屋」の再放送もいいんだけど、
たまには、こういう囲碁番組なんかも
もちっと増やしてもらえたらなぁと思う。
BSテレビにお願い。

(追記)今週のダメ詰まり
    互戦(黒番・私)
(注意・クリックミスではありません!)
kif79.jpg

何級になろうが何故
何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も
何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も
何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も
何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も
何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も

同じ過ちを繰り返すのか!?
ゲシュタルト崩壊。
もう嫌でありまする…

(お詫び)breezeさんへ
以前、「故郷」の記事に
拍手コメントいただいてたみたいで、
管理画面をいじってて今日初めて気付きました。
てきとーな管理人ですいませんm(__)m
遅ればせながら、コメントありがとうございました。

【2012/04/07 09:06】 | 囲碁一般
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寒さで開花が遅れていた桜もようやく咲き始め、
NHK杯の方もようやく新年度が始まる。
今回から構成が大幅に変わっており、
おもわず将棋フォーカスからじっくりと観てしまう。

将棋の事は何一つ知らないという人でも、
この人の名前だけは知っているだろう。
羽生善治
今から20年位前、将棋界の7大タイトルを全て独占し
その名を轟かせた天才。
今回、NHK杯優勝が通算10回に達し、
名誉NHK杯の称号を獲得したとの事。
今でも化け物。
羽生善治の存在自体が、将棋界にもたらした
恩恵は計りしれないものがあるだろう。
現在の日本囲碁界に、この人に匹敵する人は
残念ながらいないという他ない。
絶対的覇王の不在。
覇王は寝ぐせこそ付いていなかったものの、
相変わらずひょうひょうとしていた。

将棋トーナメント本戦の方は飛ばして、
その間に買い物と昼食をすませる。

そしていよいよ満を持して、
囲碁フォーカスを観る。
講師は、吉原(梅沢)由香里。
聞き手は、シティボーイズのきたろう。
これまで聞き手は、女流棋士が務める事が多かったが、
芸人(しかもお笑い)がやるとこうなる。

hasamatta.jpg
悪ふざけが過ぎる様な気もするが、いや
私は好きだな。
せっかく芸人が聞き手をやるのだ。
棋力向上一辺倒だけではつまらない。

入門者向けの講座かと思いきや、対象は
もう長く碁を打っているにもかかわらず
強くなれずに伸び悩んでる人だそうで…

ぎく!

実際私は、きたろう氏の気持ちが痛いほど良く分かった。
急場を手抜いて大場に向かいたくなったり、
生きているさと高をくくっていると死んでいたり、
形勢悪しと見るや暴れまわって自滅したり…
どれもこれも心当たりありありな事ばかりだ(>_<)
由香里先生、私にも強い棋力をください。

続いてNHK杯本戦を観賞。
黒番の黄翊祖が、3連星から模様を拡大。
なかなかプロの碁でこんなの観れないので
わくわくする。
しかしこんなクモの巣よろしく張られた
黒模様の中を、うまくさばいていくものだなぁと
さばきド下手の私は口をぽかんと開けて見ていた。
聞き手デビューの下坂美織もいい感じだったし、
結城聡の解説も相変わらず良かった。
今年も桜と碁が観れる幸せ。

【2012/04/10 08:43】 | 囲碁一般
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先日、実に対称的な2冊の本を続けて読む。

「結果を出し続けるために」 羽生善治・著(日本実業出版社)
「青春ギャンブル回想録」  先崎 学・著(白夜書房)


前回も触れたが、羽生善治と言えば今も将棋界の顔である。
一方の先崎学はと言うと…こんなエピソードがある。

奨励会入りは、先崎の方が羽生より1年早かったが、
プロ(4段)になるのは羽生に先を越された。
その時の「将棋マガジン」の記事に2人の写真が載り、
「天才と元天才?」のキャプションが付けられ、
先崎は大いに憤慨し発奮したという。

羽生の書いた本を読むといつも思うのだが、
論理的でありながらかつ平易な文章で
実に気持ちよくすらすら読める。
しかし読んだ後、何故かあまり心に残らないのである。
その他の著書「大局観」や「決断力」等を読んでもそう。
最初は、「その天才の秘密を探ってやる!」
くらいの気持ちでページをめくるのだが、
書いてある事は、「反復練習が重要である」とか
まあ、そりゃそうですね、みたいな話が続き
そのまま読了。
う~む。
私は驚かされたいのだと思う。
やはり天才は考えてる事が違うなと。
凡人には思いもよらぬ思考、生活態度…そういったものを
かいま見て戦慄を覚えたいという気持ちが私にはある。
しかし、この大天才の言葉はいつだって
風の様に私の心をすり抜けていくだけだ。
むしろ、この天才の周辺の人が書いたエピソードの方が
私の心をとらえる。
(「先を読む頭脳」(羽生善治・伊藤毅志・松原仁)
「どうして羽生さんだけが、そんなに強いんですか?」(梅田望夫)
 など、羽生の怪物ぶりがきわだってて興味深い )

一方、先崎学の本にはハズレが無い。
今回も読んでて、非常に楽しい時間を過ごせた。
ちょっとやばい話も満載で、実に愉快なり。
先生、パチスロばかりやっている。
将棋の気分転換と言うよりは、
パチスロの気分転換に将棋を指しているのではないか
と感じる程。
それでも、A級まで昇り詰めたのだから凄いが、
先ちゃんがパチスロを打っている間も
羽生善治は将棋の勉強をしていたのである(多分)
羽生がもう数え切れないほどタイトルを獲得し、
現在も2冠を保持しているのに対して、
先崎は7大タイトル挑戦の経験すらなく、
現在はB級2組に甘んじている。

でも、いいじゃないか。
本は間違いなく、先ちゃんの方が面白い。

対称的な2人の人生観からは、
教訓めいた事まで感じられ深く満足する。

で、囲碁は?
とまたいつものようにひがんで,
今回も終わりたいと思う。
ていうか、出してよ、ほんと。
(´Д⊂ヽ オレガカウカラ

【2012/04/15 17:38】 | 雑談
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分不相応な願い事ならともかく、
日常のささやかな願い事なら割と叶う時もある。
前回、囲碁関連の本をもっと読みたいという様な事を
書いたとたん、さっそく本屋でこんな新刊を見つけた。

「直観力」 マイケル・レドモンド著(海竜社)

NHK講座や解説でもおなじみのレドモンド9段。
欧米人で初めてプロ棋士9段まで上り詰めた人でもある。
囲碁について、日本について、人生について…
様々なテーマで語られており、実に面白かった。

直観と大局観の違いなど自らの囲碁観を記した第1部も
いいんだけど、やはり白眉は自身の半生を綴った第2部であろう。
アメリカの片田舎の天才少年が、日本に来てプロ棋士に挑戦。
10面打ちの中の一人として、しかも置き石は7つ。
負けるはずが無い!
そう思った。
しかし、結果は1目半負け。
しかも相手からは、緩めていい勝負に持ち込ませたような
気配すら感じられた。
13歳の夏のこの出来事が、自身の運命を決定づける。

「このとき、私の中で何かが動いた。
 自分は碁が強いのだと
 どこかで天狗になっていたことは間違いない。
 その鼻が、いとも簡単にへし折られた。それと同時に、
 囲碁の世界の底知れない奥深さを感じざるを得なかった。
 私などがまるで知らない世界が、このさきにある。
 そう直観した。
 これほど強い人がいるのだから、自分もそうなりたい。
 それはわたしの魂の碁盤に打ち込まれた1手だった」
(本文より)

私は、精神論や技術論も好きだが、それよりもっと
切れば血が滲むようなその人の実体験に基づく
ひりひりとした文章が好きだ。
13歳の夏、
異国での人生を決定づける鮮烈な体験。
私はうらやましいと思った。
私の青春にそんな1コマは無かった。

その他にも院生時代、定石を正しく打ったために
師範代に烈火のごとく叱られたというエピソード。
「何故いつも、本に書いてある様な手ばかり打つのか?
 自分で定石を作るくらいじゃないと駄目だ!」


この時の師範代が、宮沢吾朗6段(当時)
このころから、宮沢吾朗は宮沢吾朗だったんですね(笑)
こうしてレドモンド先生の戦闘的な棋風が出来上がっていく。

現在40代のレドモンド氏だが、
9段になっただけでは満足せず
さらなる高みを目指している。
ピークはまだまだ先にあるのだと…
私の様に遅くに碁を打ち始めたアラフォーには心強い言葉だ。
ぜひ、トップリーグ入り、さらにはタイトル獲得を果たして
その事を証明してみせてほしいと思う。

最後に、この本には囲碁に対する愛がいっぱい詰まっています。
全ての愛棋家におすすめ!

(追記)13歳の夏、私は何に夢中になっていたのだろう?
 思い出してみたんだけれど、
 え~と…クレイジークライマー?

 (こんなの↓)
crazyclimber.jpg
だめだこりゃ(汗)

あなたの13歳の夏は、どうでしたか?

【2012/04/22 15:55】 | 囲碁一般
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師匠のウクレレは実に良い音が鳴るのに、
私のウクレレときたら、どうにもぼんくらな音なのである。
特にハイコードを押さえると
ポコポコと木魚の様な音が鳴る始末。
ウクレレで経を上げてどうする。
これは道具が悪いに違いないと自分の腕を棚に上げ、
「よしっ、カマカのウクレレ(8万位)買うか!」
と思ってもみるのだが、財布の中身と相談してみるに
それも厳しく、うじうじと悩んでいたところ、
「弦を張り替えるだけでもずいぶん違うよ」 と聞き
「これだ!」 と思う。

さらに、どうせなら LOW G という少し特殊な弦にしてみよう
と思い、さっそく購入。
しかし白の巻弦は思ったより太く、ブリッジの溝にかからない。
仕方なくカッターで、がしがしと溝を削り
四苦八苦して弦を押しこむ。
が、苦労の甲斐なく、どうにも音に違和感があるのであった。

ぼわわ~~ん
ぼわわ~~ん
ぼわわ~~ん
ぶちん
ぶちん?
あ、切れた。

こいつ切れやがった!
まだ1時間も経ってないのに。

頭にきて、そのままネットでまた別の弦を注文。
待ち侘びて2日後、ようやく届いた弦を張り替えると
また、切れた。
( ゚д゚)
(  Д ) ゚ ゚

ダメだ!ダメだ!ダメだ!
もう巻弦はダメだ!
こうなるともうどうにも止まらず、
本に、「釣り糸でも可」
と書いてあったのを思い出し、釣り具屋へGo!
30号の太い糸を買ってくる。
今度はさすがに切れたりはしなかったんだけど
ボヨボヨと非常に残念な音しか出ず(+_+)
977円が無駄になる。
しかし釣り糸に怒ってみても仕方がないではないか!
「ていうか、わし釣り糸じゃけんね」
…もっともである。

結局この後、頭を冷やして色々調べ、
フロロカーボン製の黒弦を購入。
完璧ではないけれど、何とか
まずまずの音が出る様になりました。
ああ、疲れた。

負け惜しみ覚悟で言わせてもらえば、
ポンと8万円の新品を買うよりも、
こういうじたばた試行錯誤するのが
また楽しかったりもするんですよ。
道に迷った時、迷った先でも景色を楽しむ事ができれば…
でもなかなか迷走してる最中は、頭に血が上って
そんな余裕は無いんですけれどもね(笑)
碁でも先の見えない攻め合いなど、血管ブチ切れそうで
苦しいんだけど、でも楽しい。
そんな感じなんだけど分かってもらえるでしょうか?
一応(?)囲碁ブログなんで、
最後ちょっとそれらしくまとめてみました(汗)

LowG.jpg
釣り糸、あと99mもどうしよう…

【2012/04/28 15:30】 | 雑談
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先崎学先生の本
牧神の午後
おひさしぶりです。

先崎学八段が囲碁の本を出してくれました。

「桂馬の両あたり」というタイトルです。いや、ほんとに囲碁の本です。

本屋では、将棋の棚に並んでいました。

Re: 先崎学先生の本
ペイシュー
お久しぶりです^^

NHK囲碁講座のテキストに連載されてたやつですね。
私は連載中に読んでいたので、
買おうかどうしようか迷ってたんですが、
結局買っちゃいました(笑)
先ちゃんの本、面白いんだから仕方が無い。

> 本屋では、将棋の棚に並んでいました。

あらら、そうですか(^_^;)
まだまだ、囲碁・将棋って社会的認知度が低いんですね(+_+)



さとる
最初の「Low G」は、ひょっとしてガット弦だったのでしょうか?「太い」とあるし、、、^^。ガット弦だったのなら、張ってからしばらく(最低一晩?)待ってからチューニングしてくださいねぇ(って、もう遅いか:汗)。ガット弦はその独特の音色から愛好家が多いですが、音量は落ちるし、持ちも落ちるし、切れやすいし、でなかなかのくせ者のようですね(太いし)。ペイシューさんの音の好みがわかりませんが、どちらかというと張りのあるきらきらした音でしょうか?根気よく好みの音が出る弦を探すのも趣味の楽しみのひとつでしょうか、、、。がんばってください!

Re: 弦
ペイシュー
情報ありがとうございます。 待ちきれなくて、
すぐにチューニングしてポロポロやってました(>_<)
最初のは多分、人造ガットってやつだと思います。
4弦単独ではいい音がしたんですけど、
他の弦と一緒に鳴らすと浮いた感じだったんですよ。

ポロポロ  カラカラ  キラキラ
    柔←    →硬

擬音でいえば私の好みは、カラカラです。
でもなかなか良い音を出すのも難しいですね(^_^;)
地道に頑張ります。
そしていつか、カマカのウクレレを買うのだぁーっ!


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