KGS囲碁日記、 囲碁4コマなど
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2日前の水曜日、突然くしゃみが出て鼻水が止まらなくなった。
とうとう来たか…と私は思う。

あれは突然発症するものらしい。
体内に良からぬものが蓄積し、臨界点を超えると
ある時、ドカン!
去年まで何ともなかったのに、がっくしだ。
赤紙が届いた気分だ。

「その程度じゃ、可愛いものよ」
と、周りの花粉症歴十数年のつわもの達が言う。
そうなの?
「心配しなくても、これから益々ひどくなるから」
と、はげまされる。 ありがたいことだ。

やっと肩こりが和らいできたかと思ったら、これである。
体調万全って、なかなかあり得ないけれど、
碁の不調の原因にしても詮無いことだ。

20年間無敗の雀鬼、桜井章一が
「不調の時の実力こそ、真の実力だ」
みたいなことを言っていたような気がする。
なるほど。
故・鴨ちゃん(漫画家・西原理恵子の元旦那)は、
この人の事を詐欺師だと書いていたが、
私もそう思う。
実力のみが勝敗を左右する将棋や囲碁の世界でさえ、
羽生や張栩の勝率が10割という事はあり得ない。
ましてや運の絡む不完全情報ゲームである麻雀で、
20年間無敗なんてことは、いかさまでもしない限り
絶対に不可能だろう。
…でも、詐欺師でもいいじゃないかと思う。
本は面白いし(眉つばだけど)、良い事もたくさん書いてある。

不惑を過ぎ、厄年を超え、これからは不調と
上手に折り合っていかなければならないだろう。
Welcome to the 花粉 world
…か。 へっくしょい! ちきしょう。
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【2011/03/04 11:57】 | 雑談
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囲碁日記などと称しながら、最近碁の話題から遠ざかっている。
最後に棋譜(盤面図)を載せたのも、1ヶ月以上前だ。
どんな囲碁日記だよ?
ついでに言うと、日記ですらない。
週刊と称した方が正しい位のものだ。
合ってるの、「ダメ詰まり」だけじゃん!

これではいけない。
久々に盤面図いくぞ。

先日の金曜日の対戦より。
相手は違えど、どちらも日本人[2k] との2子局、
そして進行も、比較的穏やかな囲い合いとなった。
結果は、1勝1敗。

黒 12目半負けの図
kif27.jpg

黒 8目半勝ちの図
kif28.jpg

はっきり言って、私にとって10目前後というのは
完全に誤差の範疇であり、終わってみるまで
どっちが良いのかよく判らなかった。
こういう碁って途中から、大きい所さがしの様相を呈し始め、
攻め合いの碁とはまた違った感覚を試される。

「Many Faces of Go」というコンピュータプログラムがあるが、
プログラム内容はさておき、
そのネーミングセンスには頷くものがある。
その時々によって、碁は様々な顔を見せる。
2つの流れが激しくぶつかる大荒れの海を渡る時もあれば、
穏やかな潮の流れにまかせ境界線が出来上がる時もある。

こういう囲い合いの碁も悪くは無いのだけど、
なんか少し物足らない様な気がする。
お互いの大石を賭けて、殺るか殺られるかの
攻め合いとなった時の、あの体中の血が逆流するような感覚。
負ければ全人格を否定されたような気分に陥り、
勝てば天にも昇る気分で高揚する。
やはり、こういうのが熱い。

だけど一方で、こういう碁で熱くなれないのは、
自分が弱いからだろうなとも思う。
半目のしのぎに命を削るプロならもちろん、
アマチュアでも高段ともなれば、境界線の1目の違いに
血が逆流する思いなのではないのか?(いや、想像ですけど)

KGSで上に行くほど、無理をする人が少なくなるような気がする。
勝算の無い喧嘩はいたしません…みたいな。
なんだか、[6K]前後の「筋悪の力自慢」達が懐かしい。
そういう私にしたって、[2k]相手に正直びびっている節はある。
妥協より挑戦を選ぶんじゃなかったのか?

「この、腰抜けめ!」
もう一人の自分が叫ぶ。
慎重と臆病。あるいは、勇敢と無謀。
その間に引くべき境界線の位置を、私は未だ知らない。

【2011/03/06 09:23】 | KGS
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ちょっと言葉も出ない。
祈ることぐらいしかできない。
これ以上被害が広がりませんように。
一人でも無事でありますように。

【2011/03/12 09:24】 | 未分類
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あの地震から1週間以上が経った。
祈りもむなしく、最悪の結果となる。

信頼できる所から、1万円を義援金として送った。
現在、時給890円の非正規従業員である
私にできる事はそれ位のものだ。

ユニクロの柳井社長が、個人で10億円の寄付をしたという。
これまで長者番付に載るような人を、多少羨ましいとは思えど
偉いと思った事は無かったが、今回ばかりは強くそう思う。
単純に、大金は力だ。

こういう状況下でも、KGS は、やった。
多少罪悪感を感じつつ、それでもやった。
ブログの更新は止めていたが、その辺の線引きは
自分でもよく分からない。
私のブログは、ふざけた記事が多いので(いや、全部か…)
さすがに、そんな気分にはなれなかった。

現在も余震が続き、原発も予断を許さない状況にあって、
今が "最悪の底" なのかどうなのかも分からない。
ささやかながらも寄付を続け、日常の業務を粛々とこなす以外に
何ができるというのか?

後は、祈る事くらいだろうか?
そんなものは無力だと分かってはいても、
ゼロではないのだと、何か意味はあるのだと…
そう信じる事くらいしかできない。

【2011/03/20 07:20】 | 未分類
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無力ではない!
牧神の午後
はじめまして。

私は神戸で生まれ育ちました。

その経験からコメントさせて下さい。

1万円は、被災者にとって大金です。すべてを失った被災者には、どんな支援も涙がでる程うれしいのです。

1万円あれば、カップ麺百個買えて、中規模の避難所の一食を賄えます。

私達まで元気を失ったら、日本は中押し負けです。

Re: 無力ではない!
ペイシュー
はじめまして。
コメントありがとうございます。

>私達まで元気を失ったら、日本は中押し負けです。

本当にそうですね。
ふざけるのはまだ無理だとしても、
希望は持たなくては! と思います。

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新聞やテレビも通常モードに戻りつつある。
もう、"最悪の底" は過ぎたのだろうか?
だとすれば、後は這い上がるだけなのだが…

今回の大震災で失われたものはあまりにも大きいが、
日本の未来という点に関しては、私はあまり悲観していない。
時間はかかるだろうが、必ず立ち直れると信じている。

我々は太古の昔から、地震と火山活動の
多発するこの地で暮らし、幾度となく
破壊と再生を繰り返してきたのだ。
立ち直りの早さは、DNAレベルとまではいかないにしても、
ものの考え方や道徳心といった文化的レベルまでには
深く刻み込まれている筈だ。
戦後の焼け野原から、奇跡的とまで言われるほど急速に
立ち直ってこれたのも、この事と無関係ではない様に思う。
今度は私たちの番だ。
必ず復活するものと確信する。

さて、このブログもしばらく囲碁の事に触れていなかった。
話したい事も貯まっている。
徐々に、ここも通常モードに戻ろうかなと思っている。

【2011/03/26 17:46】 | 未分類
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久しぶりに KGS のことを書くと、
最近、妙に調子が良い。
8連勝するなどして、気が付けば
四捨五入(?)すると [3k]みたいな位置まで来ていた。
「肩こりが治った」のが原因ではないかと自分ではみている。

最近花粉症にはなったが、碁を打っている時は
何故か症状が出ない(出ても気にはならない)
また、私の部屋には暖房が無いので、冬場は毛布にくるまって
パソコンに向かっているが、対戦中に寒さを感じる事は無い。
対戦後、歯がガタガタ言い始め、
「あ、こんな寒かったんだ」
と気付いたりする。
…が、肩こりの痛みだけは、いかに碁の中毒性をもってしても
押さえる事が出来なかった。

三国志で、関羽が戦で負った傷を縫う際
麻酔代わりに碁を打ちながら治療を受けた
という話が無かったっけ?(うろ覚え。面倒くさいので調べない)
うわぁ、むりむり(^_^;)
へっぽこな自分には絶対無理な話だ。

図式で言えば、
(麻酔無しで手術)>(肩こり)
 >(熱中という壁)
(花粉症)>(部屋の寒さ)
  …くらいが自分の集中力の限界だろうか。


最近の対戦より
3子局(白番:私)中押し勝ち
kif29.jpg

対局後、相手[7k] に
"you are strong!"
などと言われ、戸惑う。
「これは、たまたまうまくいったんですよ。
 いつも失敗ばっかりです」
と言いたかったが、照れくさいので
そそくさと挨拶をして立ち去る。
でも嬉しかったな。

自慢ばっかりでもあれなんで、恥ずかしいのも載っける。
定先(白番:私)中押し負け
kif30.jpg

早々に外勢を張られて、すでにやる気無く、
右辺の白やばいかなと思いつつ大場に打った。
殺すなら殺しやがれ!
果たしてこの後、ばっさり首を斬られる。
お見事!
結局、わずか40手で投了となった。
おそらく、相手[5k] には
「何て弱い奴だ」
と思われたことだろう。
「次は、こう簡単にはいかねえぞ…」
などと独りでぶつぶつ言って
部屋をぐるぐる回ったりする。

照れたり、ふてくされたり。
色々です。

(追記)そういえば、趙治勲も事故にあった時、
    脳に悪い影響があるといけないからという理由で
    麻酔無しで手術したんですよね。
    何というか、まさに鬼です。

【2011/03/28 06:47】 | KGS
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