KGS囲碁日記、 囲碁4コマなど
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ハローワークにはまだ行っていないが、旅には行ってきた。
人生の節目には、いつもこうして旅に出る。
今回は、青春18きっぷを使って九州を回ってきた。

熊本城は、桜が満開であった。
kumamato.jpg
満開の桜の下、城を見ながら昼酒を飲む。
(どこへ行ってもやってる事は同じだ)
いかにも私は愚かであるが、私が愚かであろうと無かろうと、
城は悠久の昔から高くそびえ、桜は今年も咲いてすぐに散る。
何だか悟りを開きそうになるが、たぶん気のせいだ。
花より馬刺し、からし蓮根。

不開門(あかずのもん)というのもあったが、思いきり開いていた。
akazu.jpg
一応、礼儀として突っ込んでおく。
「いや、きみ。開いとるがな!」
私は釣られたのだろうか?

翌日は、朝いちから鹿児島を目指す。
この前開通した九州新幹線なら
1時間もかからないのだけれど、
こちとら鈍行オンリー、4時間以上でぃっ!
しかも1本逃すと、普通に3時間待ちとかの綱渡りプレイ。
でも早朝のローカル線って気持ちが良い。
乗客も私一人だ。 貸切り気分。

2駅ほど過ぎた辺りで電車が止まった。
ん?
運転手さんが席から飛び出してきて言った。
「鹿に当たりました」

「ちょっと見てきます」
と言って、そのまま外へ出て行った。
あまり遅れるとまずいなあ…と思いつつ待つ。
結局その後、数分ほどで戻ってきて運転再開。
良かった。 これ位なら間に合いそう。
ところが、ものの5分も経たない内にまた電車が止まった。
うっ!
嫌な予感を感じていると、
また運転手さんが飛び出してきて言った。
「また鹿に当たりました」

いったい、どれだけ鹿がいるのか!?
これはちょっとやばいかも…と覚悟をしていたが
運転手さん、頑張ってくれて乗り換えまでには定刻に復帰する。

鹿をさがす運転手さん
sika.jpg

この後、鹿児島は指宿方面へ行ったのだが、
長くなったのでまた次回。
またまた囲碁とは何の関係もなかったけど、
今に始まった事でもないし…
いいよな、別に!
(ひらき直りました)
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【2011/04/11 13:23】 |
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この後、お昼過ぎに指宿に到着。
ここには、砂むし温泉というのがあって
ちょっと変わっている。
海岸に温泉が湧いており砂浜ごと熱い。
この砂の中に身を埋めるという
いわば天然のサウナといった感じだ。

sunamushi.jpg
傍から見ると、シュールというか間抜けな光景だ。
早速、自分も横たわって担当のおばちゃんに砂を掛けてもらう。
砂は思ったより、ずしりと重く熱い。
…"この人の職業は、砂掛けばばぁ"
突然、そんな考えが頭に浮かび、笑いそうになるがこらえる。
川原泉(※)も、この温泉に入ったのかなあ…
などと思いながら蒸される。

※指宿出身の漫画家。 代表作「笑う大天使」など。
 囲碁を題材にした短編「かぼちゃ計画」ってのもありました。


翌日は別府方面を回ったのだが、途中下車した宮崎のそば屋で
天ぷらそばを注文したところ、天ぷらがのっかっていない。
忘れてやがんな…と思い
「あの、天ぷらそばなんですけど…」と言うと、
店員さんが困ったような顔をして丼の中を指差した。
「それが天ぷらなんですよ」
指差した先にあったものは、油揚げ…
ではなくて、よく見ると "さつま揚げ" であった。
なんと!
全くの想定外だが、こんな事で腹を立ててはいけない。
所変われば品変わる。
ここで天ぷらと言えば、さつま揚げが常識なのだろう。
間違っているのは私の方だ。
天ぷらそばで、まさかのカルチャーショック。
こんな具合に、軽く自分の常識を揺さぶられるのも
旅の醍醐味の一つだ。
それに、これはこれでとてもおいしかった。

今回、宿泊はネットカフェを利用したのだが、
これでも十分贅沢だと感じる。
前回失業した時には、やはり青春18きっぷで
水木しげるロードをはじめ山陰を回ったのだが
その時は、オール野宿で通した。
出雲の川のほとりのベンチで、寝袋にくるまって寝ていると
朝方、パトカーが近くに停まった。
…ああ、俺かな?
とか思ってたら、案の定、俺(笑)
警官に囲まれて職務質問を受ける。
「どちらから来られましたか?」
「広島からです」
「歩いてですか?」
「…」
歩いてな訳が無いじゃあないか (´Д`;)
結局、免許証を提示するなどして開放してもらったのだが、
その後、出雲大社を回った際には
終日つけられている様な気配を感じた。

普通のサラリーマン生活にはもう戻れないだろう。
かといって、水木しげるの様に生きられる筈もない。
一体これからどう生きれば良いのか?
旅の間中、車窓を眺めながらそんな事を考えていた。
Back In The Good Old World
若いころは偉い人になりたかった。
現在は…

馬鹿者として生きていく覚悟を固めようと思った。
40過ぎても、フリーターでも何でもええじゃないか。
これからは(も?)ふざけて生きていくのだ。
そして、ふざけたブログを書くのだ。
大した事は出来まい。
でも小さな実を付ける事くらいなら出来なくもないだろう。
それでいいじゃないか。
そんな事を考えながら、家路についたのだった。

【2011/04/13 08:35】 |
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NHKで日曜日の朝やっている「小さな旅」の
テーマソングって良くないですか?
あれを聞いてると自分も旅に出たくなるんですよね。
という訳で、また青春18きっぷを使って
今回は四国を廻って来ました。

大歩危・小歩危
読めるだろうか?
その名も実に、
おおぼけ・こぼけ(笑)
小歩危駅で降りて、大歩危温泉を目指して歩いた。
shikoku01.jpg
切り立つ渓谷、その下を激しく流れるエメラルドグリーン色の川。
すばらしい景色だ。
他に人もいないので、大声で歌いながら川沿いの道を行く。
「♪おおーぼけ、こぼけで日が暮れてー」
気分良し。
温泉も良く、渓谷を眼下に眺めながら浸かる露天は最高だった。

この後、高知まで行って、
いつも通りネットカフェに泊まろうとしたのだが…
「ちょっと中を見せてください」
と、下げていたコンビニの袋を検められたのであった。
果たしてビールが見つかり取り上げられる。

そりゃあ、どこのネットカフェでも建て前上
アルコール持ち込みは禁止なんだけれど、
実際、調べられたのはこれが初めてなんで驚く。
持ち物検査→没収って
わしゃ、中学生か?
これも土佐気質なのだろうか、恐るべし "いごっそう"
でも、ワンカップは無事だったので
漫画を読みながら、ちびちびやる。
「深夜食堂」(安倍夜郎・著)をほろ酔いで読んでいると
不覚にも泣けてくる。

翌日は定番、道後温泉へ向かう。
「千と千尋の神隠し」の舞台モデルにもなった所で、
建物は古いんだけど、むしろそれが良い感じだ。
休憩室も実に落ち着く。
shikoku02.jpg
マニアではないので、湯質がどうとかよく分からないけれど、
お湯は普通なような気がしたなぁ。
でもここで、漱石も子規も秋山兄弟も湯に入ったんだと思うと
感慨が深い。 「坂の上の雲」のテーマソングが頭に流れる。

松山市内をブラブラしていると色々興味深い物を発見。
shikoku03.jpg
ポンジュースの自動販売機って…さすがは愛媛県。

これなんかも実に味がある。
shikoku04.jpg
旅先でこういうのを見つけると、ちょっと得した気分になる。

帰りは、ちょっと贅沢にフェリーで帰ることにした。
甲板上にはゼビウスがあった。
shikoku05.jpg
懐かしいんで100円入れてみたが動かなかった。
特に怒るつもりもない。
当時こいつは最先端のゲームであった。
高校生の私は、その敵キャラの鉄の質感に感動したものだ。
そうか、あれから4半世紀以上も経ってしまったのか…
「おつかれさま」と言ってあげたい。

甲板上のベンチで海を見ながら、
路上の朝市で買った鯛飯(200円)をビールと一緒に食べる。
こういう所で食べると妙に旨く感じるのは何故なんだろう?

帰る船 四国へ続く波の道
shikoku06.jpg
旅って良いですね。

(追記)今回、囲碁とは全く無関係な盤外編でした。
    あと、徳島で「ひと目の攻め合い」を買ったこと
    だけ付け加えておきます(^_^;)

【2011/07/28 17:45】 |
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瑞穂
旅日記、凄く素敵ですね♪
エッセイ的な文章、なかなか書けないので羨ましいです♪
私も旅日記、いつか書きたいですねー。

ネカフェ+お酒、私もいつか試してみます♪

Re: タイトルなし
ペイシュー
楽しんでいただけだようで嬉しいです^^

瑞穂さん、今は北海道でしたよね?
私も以前、函館に行ったんですけど
カニがおいしかったです。

また機会があったら、以前取った旅先の脱力写真など
アップできればなぁとか考えています。


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まずは、前回の訂正から。

前回の追記で、自信満々に右下隅は5目だ!
と言ったところ、どうやら7目が正解らしい(大汗)
(コメントくださった方々、本当にありがとうございました)

しかし、いまだに何か釈然としない。
黒から手は出せないのは分かるけれども、
白もこの目障りな黒を盤上から取り除くためには、
後2手要るんじゃないの?
もし外ダメが1つでも空いてたら
間違いなく私は、押しつぶしを打っていたと思う。
(で、最後にアタリを打たれて2目抜くと…)
まぁ、相手から手が無いのだから、
7目でいいのかなぁ、やっぱり…

これまで、隅の曲がり四目や長生など
ややこしそうな形が本などで出てくると、
「へー」
で全てをスルーしてきたツケが今
回ってきたという事で、
とんだ赤っ恥を掻いた訳だが、
考えてみれば、今まで散々恥ずかしい棋譜を
さらしてきたのであり、
全然平気です。

テキトーな事ばかり言っている私だが、
リアルでも似たり寄ったり。
この前、旅先で
真ん中が赤で、左右が黄色の信号機
を見たのだが、
会社の同僚たちに言っても全く信用してもらえなかった。
「嘘つき!」 だの
「暑さで幻を見た」 だの、言いたい放題。
本当なんですよ(>_<)

ほら!
travel01.jpg
次の日、写真を持って行き、同僚たちに見せて
「どうだ!」と胸を張ったところ、
「普段からいい加減な事ばかり言ってるから信用されないのだ」
と言われる(@_@;)

旅先で、自分の既成概念をひっくり返され、
軽いクラクラ感を味わうのも、私の旅の楽しみの一つだ。

タイのマクドナルドにて
travel02.jpg
合掌しています。
さすが仏教国のドナルド。

これなんかも日本にはないセンスだ。
travel03.jpg
おじいちゃんでしょうか?
いかしてます。

韓国でも
travel04.jpg
眼が行っちゃってます(^_^;)

日本も負けてません。
travel05.jpg
マスコットキャラが、うOこに見えるのは
気のせいでしょうか?

travel07.jpg
心まで射抜かれました。

生きる事は旅する事。
美空ひばりもそう歌った。
旅の恥はかき捨て。
生きるとは恥をかく事です。
(結局ここに戻る)

【2012/09/01 17:08】 |
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錯覚?
なっち
あれれ、まだ納得してないんですか。
何か錯覚してるみたいですね。
コウだとかマガリ4だとかと言った、そんな高級な問題じゃありませんよ。
前回の追記の図から、R1の白石を除去すれば、かえって分かりやすいのかな。
黒が攻め合っても、勝つことは出来ませんよね。
アリナシだから、セキにもなりませんよね。
てことは、黒2子はそのままで死。
死に石は、終局時に「そのまま取り上げて良い」というのは、日本ルールの常識。
ひょっとして、ペイシューさんは「目障りだ」とか言いながら(追記の図の)左上隅にも、無駄に手入れをしたのかな。

Re: 錯覚?
ペイシュー
おはようございます。
度々どうもです^^

> 死に石は、終局時に「そのまま取り上げて良い」というのは、日本ルールの常識。

理屈は分かるんですが、
なんか気持ち悪いというか…(^_^;)

もちろん私も、追記図・左上隅に手を入れたりはしません。
黒がどう打ってきても取れるからであると同時に、
もし黒が動いてきたとしても、
最終的に黒が取られるまで打ち合ったとして、
黒が無駄に動いた分のあげはまと
白が自陣に手入れした目減りのプラマイがゼロになるからです。
この場合、地数の変動は無い訳ですが、
右下隅の場合、最終形としては
2目除去するために手がいると感じてしまうんですよね。

錯覚か?と問われれば、錯覚だろうと思います。
そして上記の理由で錯覚しています。
今でも気持ち悪いです(+_+)


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先日、岡山の刀剣博物館で開催されている
「エヴァンゲリヲンと日本刀展」
を見に行く。

eva01.jpg

刀職人たちが、エヴァの武器世界を再現するというもので
非常に興味深い。

eva02.jpg

会場には、エヴァファンらしきおたくっぽい人々
(自分もその一人だ!)と
刀剣ファンとおぼしき老人たちとが入り乱れており、
ちょっと不思議な空間となっていた。
もっとも、隣でロンギヌスの槍を熱心に見やっている
こわもての老人が、綾波ファンでないとは言い切れないのだが…

eva03.jpg

これまで日本刀の事など何一つ知らなかった私だが、
その緻密で美しい刀剣たちに心魅かれ、
キャプションの説明を読んでは、職人たちの技と努力に
心熱くなる。
思えば今現在、刀を脇に差して歩いている人はなく
(犯罪です)
その実用的な需要は、明治の時代より無いにもかかわらず、
職人たちの技と気質は、こうして絶える事無く
現在まで受け継がれてきているのである。
私は、こういうものは絶やしてはならないと強く感じた。
そして伝統を現代に伝えようとした時、
こういうポップカルチャーとのコラボレーションは
非常に有効な手段であるとも感じる。
事実、この企画は今までにない来場者数を記録しているという。

現在、衰退しかけている日本囲碁界にもこの手が使えないだろうか?
とりあえず、AKB48にじゃんけんの代わりに
囲碁をやってもらうというのはどうだろう?
戸島花はもういないけれど…

(追記)おみやげコーナーに、刀鍛冶の同人誌という
 マニアックなものまであったので、つい買ってしまいました。

eva04.jpg

刀鍛冶三姉妹、熱いです…
eva05.jpg

この展覧会は、あさって(9月17日)まで開催中です。
興味のある方は、お急ぎのこと!

【2012/09/15 09:40】 |
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