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KGS囲碁日記、 囲碁4コマなど
本日よりブログを始めたのだが、
今朝打った1局など、まさにタイトルを象徴している。

左上隅の黒を中手で仕留めたと喜んでいたのもつかの間
囲んでいたはずの白石を封鎖され、攻め合い負け。

気を取り直して、右上隅の黒に手を付けていくも
結局、攻め合い1手負け。 アホだ。

ダメ詰まり


とりあえず、たとえ1手差の攻め合いでも
勝てば、何手も前から読んでたような気になり、
負ければ、非常におしかった…と思うようにしている。
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【2010/10/11 17:06】 | KGS
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今日は仕事が休みなので、朝から打ってみる。

結果は、1勝3敗・・・
しかもその1勝は、相手初手からの棄権負けである。

弱い。弱すぎる!

がっかりして、お好み村の文ちゃんへ行く。
肉玉そばと、昼間から生ビールも2杯飲む。

ふっ、それがどうした。
Pei02up.jpg

勝ったり、がんばったりは、偉い人にまかせるよ。

【2010/10/22 17:09】 | KGS
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前に、プロは大石殺し合っても数目差に収まるのだから、すごい!
などということ(さかなクンのパパ)を書いたのだが、
なんだか今日はそんな展開になって、しかも1目半差で勝って、気分よし。

kif02.jpg

プロと違うのは、何にも考えてないところ。
目算なんかしたことない。 なんとなく同じくらい?

最後意味の無い手を打ってみたり、定先だからほんとはコミの分やらあるんだけど
誤差です。誤差。

【2010/10/24 17:19】 | KGS
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だいたいにおいて、楽観的だ。
なんとかなるさで、ここまでやってきた。
順調とはとても言えないのだけれど・・・

盤上でもやってることは、基本同じ。
なんとかなるだろうと思っていた自分の大石が
「あら?」と思ったら死んでいる。
気持ちよく攻めていたはずが、いつの間にか攻められている。

そんなんばっかりだ。
楽観的というより、単にうかつなだけかもしれない。

形勢判断においてもそう。
自分に甘く、人に厳しい。
良い勝負かな、などと思っていたら15目半も負けていたりする。
「うわ、そんなに負けてんのかよ!」
と、後でびっくりする。

黒15目半負けの図
kif03

ところが今日は珍しく、その判断が逆に・・・
きわどいか?と思っていたら、19目半も勝っていた。
あれ?

白19目半勝ちの図
kif04.jpg

なんというか、自分でもあきれるほど適当だ。
プラマイ20目位幅のある形勢判断って、
もはや形勢判断って言えないんじゃないだろうか?
どんぶり勘定にもほどがある。
どんだけ、どんぶりでかいんだよ!

【2010/11/03 15:58】 | KGS
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投げ時というのも、なかなか難しいなと思う。

本日の1戦
kif05.jpg

右辺の白が助からないのは、うすうす分かっていたんだけど、
結局暴れまわってしまい、見苦しい結果となる。
もうちょっと早く投げれば良かったと、
今になってみれば思うのだが、その時はなかなかできない。

だって、くやしいんですよ。やっぱり。

熱くなってしまい、冷静な判断ができない。
あまつさえ、相手が間違えないかなあ・・・などと
あさましいことを考える始末。

将棋の羽生善治は、相手が悪手を指すと嫌な顔をする。
という話をどこかで読んだ記憶がある。
相手と良い作品(棋譜)を作り上げていきたいという事か?
相手が悪手を打つと、しめしめと思ってしまう
私のような凡人とはわけが違う。

せめてもう少しいさぎよくしたいとは思う。
思うんだけど、勝負の最中は熱くなってんだよなあ。
その熱さを求めて、碁を打っているのもまた事実なのだけれども。

【2010/11/07 16:30】 | KGS
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