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KGS囲碁日記、 囲碁4コマなど
[!]
5月Ω日
新聞のテレビ欄を見ていて、何か違和感を感じる。

exclamation01.jpg

第70期将棋名人戦
森内名人VS羽生善治!

違和感の正体は、最後の「!」であった。
前からこんなの付いてたっけ?
将棋の(しかも名人戦の)対局に
不釣り合いな感じがするのは私だけだろうか?
なんだかプロレスの対戦みたいじゃないだろうか?
思わず、羽生と森内がリングパンツ一枚で
戦っている姿を想像してしまう。

[終局の前に]
5月π日
囲碁では終局後ダメ詰めの作業を行うが、
ネット碁でこれをやる人をこの前初めて見た。

カーン(パスの音←私)
パシッ(ダメ詰め←相手)
カーン(パスの音←私)
パシッ(ダメ詰め←相手)
カーン(パスの音←私)
パシッ(ダメ詰め←相手)



最初は嫌がらせかと思ったが、
最後までダメを詰めた後は普通に終局同意し、
thxの挨拶もあった。
途中で文句を言ってやろうかとも思ったが、
そうしなくて良かった。
ネット碁にどっぷり浸かってるから
これが当たり前になっているけれども
実際はダメを詰めて、整地をして、
地も自分達で数えなくてはならないのである。
いつの間にかヴァーチャルな常識に染まっている私。
そういえば、整地も下手くそです。

[意表を突かれた]
5月δ日
下校途中の小学生たちがこんな会話を交わしていた。

TravelingThree02.jpg

最後の小目の台詞は、私の心の叫びです。


(追記)すいません。 日記と言いつつ
 最後のは、実際はもう随分と前の話です(でも実話)
 思い出したので書いちゃいました(汗)
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【2012/05/14 17:27】 | 雑談
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ダメ詰め
さとる
 中国ルールとかだと、最後のダメを埋めて終わりです。普段の慣れとかもあるでしょうし、ダメを埋めるのも文化背景の違いの一つ、ネット碁ならではの面白みではないでしょうか?
 ちなみにアメリカ碁協会は日本ルールですが、応氏がスポンサーをする大会では、当然ながらの応氏ルール。ダメを埋めてさらに自分の地を埋めて整地していきます。その際、埋める一手、一手も全部一目のポイントなので、真剣そのものです。碁石の数もきちんと合せてから開始しますしね。
 

Re: ダメ詰め
ペイシュー
中国ルールの事をよく知らなかったので、
さっきちょこっと調べてみたら…

日本ルールはいかに大きな地を囲うかを競うゲーム。
中国ルールはいかに多く自分の石を置くかを競うゲーム。

という事で、結果は同じになるようですね。
(厳密には違うらしいけど)

日本式に慣れてるから面倒くさそうに感じるけど、
変な後腐れは無くなりそうな感じ。
私も以前(2011/08/07)
ケチがついた事がありましたからね(^_^;)
プロでも、王立誠 vs 柳時熏
の例もありましたよね。



さとる
 中国ルールや応氏ルールは終局での紛れが少ないですね。棋力が違う場合とか、見落としてる場合とかを考えると、応氏ルールのほうが安心して終局できます。特に大会とかで勝ち負けにこだわるときはこの差は大きいです。あ、そうそう。ヒカルの碁でも出て来ますけど、整地する際のいかさま!あれは日本ルール独特のものです。ネット碁ではあり得ませんけど、碁会所とかでは、、、あったりして?^^
 ルールの違いによる勝ち負けの差はほとんど出てこない印象ですねー。例外はあるけど。
 あ、そうそう。応氏ルールに独特なのですが、自殺手を打てます(後一手で打ち上げになるところとか、自分から打てる)。もちろん、自分の一手で打ち上げになるから、自分で碁石をはがすので一手パスみたいなものなんですが、コウ材の数が変わってきます。今年は応氏杯の年。ちょっと見てみてはいかがでしょ?

Re: タイトルなし
ペイシュー
国際戦には疎いし、応氏杯の事もほとんど知らなかったので
ウィキペディアなど見ていたら、ほんとにルールが独特ですね。
コミが7目半だったり、2目と引き換えに持ち時間延長できたり…

私レベルの碁では、何ルールだろうがコミが1目2目増えようが
大した違いは無いんですが、プロだとまた違うんでしょうねぇ。


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コメント
この記事へのコメント
ダメ詰め
 中国ルールとかだと、最後のダメを埋めて終わりです。普段の慣れとかもあるでしょうし、ダメを埋めるのも文化背景の違いの一つ、ネット碁ならではの面白みではないでしょうか?
 ちなみにアメリカ碁協会は日本ルールですが、応氏がスポンサーをする大会では、当然ながらの応氏ルール。ダメを埋めてさらに自分の地を埋めて整地していきます。その際、埋める一手、一手も全部一目のポイントなので、真剣そのものです。碁石の数もきちんと合せてから開始しますしね。
 
2012/05/15(Tue) 13:51 | URL  | さとる #CYC23trY[ 編集]
Re: ダメ詰め
中国ルールの事をよく知らなかったので、
さっきちょこっと調べてみたら…

日本ルールはいかに大きな地を囲うかを競うゲーム。
中国ルールはいかに多く自分の石を置くかを競うゲーム。

という事で、結果は同じになるようですね。
(厳密には違うらしいけど)

日本式に慣れてるから面倒くさそうに感じるけど、
変な後腐れは無くなりそうな感じ。
私も以前(2011/08/07)
ケチがついた事がありましたからね(^_^;)
プロでも、王立誠 vs 柳時熏
の例もありましたよね。
2012/05/16(Wed) 07:17 | URL  | ペイシュー #-[ 編集]
 中国ルールや応氏ルールは終局での紛れが少ないですね。棋力が違う場合とか、見落としてる場合とかを考えると、応氏ルールのほうが安心して終局できます。特に大会とかで勝ち負けにこだわるときはこの差は大きいです。あ、そうそう。ヒカルの碁でも出て来ますけど、整地する際のいかさま!あれは日本ルール独特のものです。ネット碁ではあり得ませんけど、碁会所とかでは、、、あったりして?^^
 ルールの違いによる勝ち負けの差はほとんど出てこない印象ですねー。例外はあるけど。
 あ、そうそう。応氏ルールに独特なのですが、自殺手を打てます(後一手で打ち上げになるところとか、自分から打てる)。もちろん、自分の一手で打ち上げになるから、自分で碁石をはがすので一手パスみたいなものなんですが、コウ材の数が変わってきます。今年は応氏杯の年。ちょっと見てみてはいかがでしょ?
2012/05/17(Thu) 10:39 | URL  | さとる #CYC23trY[ 編集]
Re: タイトルなし
国際戦には疎いし、応氏杯の事もほとんど知らなかったので
ウィキペディアなど見ていたら、ほんとにルールが独特ですね。
コミが7目半だったり、2目と引き換えに持ち時間延長できたり…

私レベルの碁では、何ルールだろうがコミが1目2目増えようが
大した違いは無いんですが、プロだとまた違うんでしょうねぇ。
2012/05/18(Fri) 08:20 | URL  | ペイシュー #-[ 編集]
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